浜福のタコシウマイ!

東日本大震災で被災した新地町釣師浜漁港。
2019年12月荷捌き所で競りが再開されたことを機に、地元で水揚げされた魚介類を多くの人に食べてもらいたいと"新地町に海産物を使った特産品をつくる"ために企画開発された商品が『タコシウマイ』です
2012年6月からはじまった試験操業で最初に水揚げされたのも『蛸(タコ)』だったことから復興の象徴として、地域に多幸(タコ)をもたらす商品としてお届したいと開発ました。
 浜の漁師さんたちは試験操業が続くなか、前を向いてがんばっています。そんな彼らのためにも、震災や原発事故の影響の残るふくしまの海を活気づけられるような商品に成長させていきたいです。

こだわり

浜福のタコシウマイは、ひとつ、ひとつ丁寧に手作りでつくられています。
 
● 新地・相馬で水揚げされた新鮮なタコの旨味と食感
● ちょこンと上にのったタコの飾り
● お口に入れた時に広がる魚介の旨味
● すり身のふわっと柔らかい食感
● じっくり炒めた玉ねぎの甘み
 
手作りだからこそできる包むときの節妙な力加減と食感が残るタコの切り方、餡の混ぜ具合…
 
電子レンジ500W4分で食べられる手軽さ
 
浜福のタコシウマイをぜひ一度ご賞味ください

ご挨拶

テキストを入力し「浜福」のホームページをご覧いただきありがとうございます。
新地町は、福島県浜通り最北端に位置する人口7800人程の小さな町です。
東日本大震災で被害を受け復旧・復興の道を歩んできました。


2019年12月、被災した釣師浜漁港で市場(競り)が再開した明るいニュースの一方、新地町内に唯一あった鮮魚店が閉店し、町内で水揚げされた魚を町民が食べられる機会がなくなってしまったことを残念に思い、地元で水揚げされる魚介類を多くの方に知って、食べていただきたい…。そんな想いから起業しました。
 
浜の漁師さんたちは、試験操業が続く中でも未来を見据えて頑張っています。そんな彼らの背中を私たちの取り組みがほんの少しでも後押ししてあげられれば幸いです。

福島の「福」。浜通りの「浜」から「浜福」と名付け、名前の通り、震災や原発事故の影響が未だ残る福島県の浜通りを「浜の食材を活かし」地域を活気づけたいと思っています。

 

浜福     

代表 渡邊京子